天才を育てるには
皆さんこんにちは!
ヨコミネ式保育園、幼児教室、学童キッズネクストのひめ先生です(^-^)/
今週は急激に冷え込み、本格的な冬を思わせる1週間でしたね。こんなときは体調を崩しやすくなるので、手洗い・うがいなどをきちんと行い、体調管理に努めましょう。
「すべての子供は天才である。」ヨコミネ式教育法の基本にある言葉です。
では、天才を育てるためにはいったいどんなことが必要なのでしょうか。
そのヒントとなるのは、やはり成功者の言葉の中にあると思います。
「大いなる苦悩なくしては、如何なる完成も才能もあり得ない」(レオナルド・ダ・ヴィンチ:芸術家)
「信頼してこそ、人は尽くしてくれる」(武田信玄:戦国武将)
「自分の不完全さを認め、受け入れなさい。相手の不完全さを認め、許しなさい」(アルフレッド・アドラー:精神科医・心理学者)
さまざまな名言がありますが、私の好きな名言はこれです。
「雨が降れば傘をさす。こけたら立ちなはれ」
経営の神様といわれた松下幸之助さんの言葉です。
雨が降ったら傘をさすこと、転んだら立ち上がること。どちらも当たり前のことです。ただ、その当たり前のことを当たり前にやり続けることは、意外と難しいものです。自分に置き換えて考えてみても、当たり前にやらなければいけないことはたくさんあります。でも、どこかで楽をしたい、少しくらいは大丈夫だろうと気を抜いてしまい、結果として当たり前にやるべきことがやれていない、なんてことは少なくありません。
何か特別なことをするのは大変ですが、特別なことはしなくても、当たり前のことを当たり前にこなせたら、天才になることは可能なのではないでしょうか。
雨が降ったら傘をさしましょう、傘が無ければ貸してあげます。転んだら立ち上がりましょう、必要であれば肩を貸してあげます。私たちもそのくらいのお手伝いはさせていただきます。これからも一人でも多くの天才を、当たり前のことを当たり前に続けられる子どもたちを、私たちと一緒に育てていきましょう。