今が大事!「脳の発達」

2017-01-30

みなさん、こんにちは!

ヨコミネ式駅前保育園・駅前教室、徳島校です(^^)/

 

「梅一輪一輪ほどのあたたかさ」

松尾芭蕉の弟子、服部嵐雪(はっとりらんせつ)の詠んだ俳句ですね。

1月中旬には、徳島にも雪が舞い、本格的な厳しい寒さに震えましたが、時々、ホッとするような陽射しも現れて、微かな「春」の訪れを感じる今日この頃(*^^*)

 この時期、 県下でも「インフルエンザが猛威を振るい出した」とのニュースを耳にしますが、おかげさまでヨコミネっ子たちからは、まだ一人も発症していません(^_^)v  (本日現在)

 

さて今回は、先日のスタッフミーティングでお医者様が「脳の発達」について講演して下さっているDVDを見せていただきまして、それがとても納得できる内容でしたので、少しだけご紹介させていただきます。

 

 〇人間の脳は、0歳から脳神経細胞がどんどん増え続け、3歳までにその重さがほぼ決まる。

 〇「同じこと・決まったこと」←(1桁の足し算など、8/10成功するくらいの簡単なこと)を毎日繰り返すこと

  で、脳は活発に動き、回路は強くなる。        

 〇「二つの刺激を同時に入れる」→「音読」=「目で見る」+「声に出す」

                 「書き」=「目で見る」+「鉛筆を使う」などで活性化する。

 〇小脳(運動機能・知覚情報の統合や情動の制御など)は、6歳までしか鍛えられない。

 〇子どもの時だけ、脳は酸素を取り込みやすい。→「考える力」・「生きる力」・「創造する力」などを司る

  「前頭前野」が発達する。  

 〇「逆立ち」は、脳への血流が良くなり、酸素をしっかりと取り込めるので、前頭前野の発達のためには、理に

  適った運動。

 

 一貫して「脳の体操をさせることが大事!」とのことでしたが、私たちは直接脳に触れることはできません。

でも、ヨコミネっ子たちが毎日取り組んでいる「読み」・「書き」・「計算」・「そろばん」・「体操」「音楽」などは、まさに「脳の全身学習」だったんですね!

 今、子どもたちは、2/26の「生活発表会」に向けて一生懸命練習に励んでいます。

プログラムの間だけはでなく、自由遊びの時間に体育館でそれぞれ競い合って「跳び箱」や「逆立ち歩き」に挑戦する姿が!(^^)!

また、お家に音楽のファイルを持ち帰って、「ピアニカ」の練習をしっかりとしてくる子どもたちも(^^♪

自主的に「頑張ろう!」という気持ちで取り組む姿勢が本当に嬉しいですね(*’▽’)

 

先日、日本出身力士として、19年ぶりに横綱になった「稀勢の里」さん。

15年前、中学の卒業文集には、「努力で天才に勝ちます!」と書かれていたそうです。

子どもたちの日々の努力が、将来、大きく花開くことを信じて、私たちも全力でサポートして参ります(^^)/

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